慈しむように、紡いでいく


三月に入って、この土日は雨。

今月から写真展に向けて作品づくりをしています。
日々、少しうつ構築されていく私の世界は、
微妙に行ったり来たりしながらも、
ある場所を目指している。

その場所に行こうとするのは、意志であり、
こういう写真が見たいんだ、こいねがう、熱量。
見たいものを撮る。
そして半分は、カメラが写す偶然にゆだねる。
ドキドキ、ワクワク、危うさも計算のうち。

今日から一ヶ月。
ブログはメモ代わり。
ちらうらみたいなこと書き続けるけれど、
覚書として書いていこう。

***

とあるコスメサロンに入ったら、
男性スタッフに声をかけられた。
チャクラスプレーというものがあるとのことで、
調べてもらった。

今の私に適したアロマは、
「意思」「自己表現」。

まさにそのとおり!

***

夫が珍しく、キッチンに立っている。
仕事で料理してるから、いつもはやらないんだけど、
試作品をあーでもないこーでもないと作っている。

私の料理の仕方と違う。
手際がよく、流れに強弱がある。

純粋にすごいなと思う。
煮込むみたいだから、明日、仕上がったものを戴こう。

***

毎日、いろんなことがあって、流れていくようだけれど、
少しでも手をこめて、慈しむように、
日々を紡いでいきたい。




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